新たに追加で10週連続機能リリース開始 ― 「20 Weeks by Hubble AI」第11弾:原契約からの変遷をAIが整理する新機能を正式リリース

契約業務・管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」を提供する株式会社Hubble(本社:東京都渋谷区、CEO:早川 晋平、CTO:藤井 克也、CLO:酒井 智也)は、契約AIエージェント「Contract Flow Agent(以下、CFA)」の新機能を10週連続で発表してきた「10 Weeks by Hubble AI」に続き、さらに10週連続の機能リリースを行う取り組み「20 Weeks by Hubble AI」(通算20週連続)を開始します。

その第1弾として「原契約からの変遷を解説する機能」を2025年9月29日(月)に正式リリースしたことをお知らせします。

CFA は、契約業務の「迷いや詰まり」を解消する AIエージェントとして、主要機能を段階的にリリースしています。これまでに正式リリースされた機能は以下の通りです:

機能概要

「原契約からの変遷を解説する機能」は、原契約に続く修正合意や覚書といった関連文書を一体として整理し、契約内容の変遷を明確に把握できるようにする機能です。契約実務においては、複数の変更合意が併存する場合、根拠文書の優先関係を把握し、条文ごとの変更経緯を追跡し、現時点の契約内容を把握する作業が大きな負担となっていました。

本機能では、CFAが関連文書を参照しながら契約内容の変更過程を整理し、主要条項ごとに「どの文書で」「どのように変更されたのか」をわかりやすく解説します。累積する修正や追加合意も踏まえて、関連文書の一つを表示させながら、他の関連文書で変更された条文と現在有効な契約内容をまとめて表示できるため、ユーザーは「変更を経て適用される有効な条件は何か」を迷うことなく確認できます。これにより、契約内容の正確な把握や説明にかかる時間を短縮し、関係者間の認識のズレを防ぎながら、契約業務の効率化と判断の精度向上を実現します。

機能解説動画

今回のリリース機能について、実際の画面構成や変遷の流れをご確認いただけます。

「Hubble(ハブル)」とは

人とAI、法務と事業部門の協業性を向上させ、契約業務基盤の構築と定着を支援するクラウドサービスです。継続率は99%で、上場企業を中心に多くの企業に長くご利用いただいています。契約書の審査依頼から作成、検討過程や締結済契約書の管理まで、AIを活用しながら一気通貫でご利用いただけます。

また、コミュニケーションツールや電子契約システム等とのAPI連携も充実しており、既存ツールとの併用も可能です。

業界初の「カスタム項目AI自動入力」機能(自社調べ)を搭載し、契約書管理に必須の主要9項目に加え、自社独自で管理したい項目も業界・業種を問わず自由に設定・運用いただけます。改正電子帳簿保存法にも完全対応(JIIMA認証取得)しており、更新期限の自動通知、柔軟な権限設定、紙と電子の契約書を横断して検索できる機能なども備え、セキュアで網羅性の高い契約データベースを構築することができます。

 ・サービスサイト:https://hubble-docs.com

◆「Contract Flow Agent(コントラクト・フロー・エージェント)」とは

契約業務における進行や意思決定の支援に特化した、契約AIエージェントです。Hubble上で行われる、契約書の起案・レビュー・承認・更新といった一連の契約業務フローにおいて、過去の業務履歴や社内ルール、判断基準をもとに「次に取るべきアクション」を提示し、業務を前に進めるための支援を行います。

従来からある、単なる文書チェックを行うAIとは異なり、「Contract Flow Agent」は契約実務の文脈を理解し、担当者の迷いをなくす伴走者として機能します。属人的な判断や手戻りの削減を通じて、契約業務を進め、法務と事業部門の協業を強力に後押しします。

・CFA特設ページ:https://lp.hubble-docs.com/ContractFlowAgent


株式会社Hubble

株式会社Hubbleは、「手触りのある課題をテクノロジーによって解決し、働く人の個性や創造力が発揮される未来を創出する。」をパーパスに掲げ、以下のサービスを提供・運営しています。

Hubbleシリーズは上場企業からベンチャー企業まで業界・業種問わず650社以上にご利用いただいております(2025年9月時点)。

所在地: 〒150-0011 東京都渋谷区東1丁目32−12 渋谷プロパティータワー7階
取締役: 早川 晋平(CEO) / 藤井 克也(CTO) / 酒井 智也(CLO弁護士)
会社概要https://hubble-docs.com/about

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
 株式会社Hubble 広報担当:中田(なかた)
メールアドレス:contact@hubble-inc.jp

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