【Hubble活用事例】IP ビジネスの契約業務基盤を整備!定量データを法務のマネジメントや評価はもちろん経営判断にも活用するブシロードの「Hubble」活用事例を公開

<写真>左から株式会社ブシロード 経営管理本部 法務部 法務チーム チームリーダー 真中 梨紗 様、同チーム伊吹 尭也 様

法務と事業部門の協業性を高め、生産性を向上させる契約業務・管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」を提供する株式会社Hubble(東京都渋谷区、CEO:早川 晋平)は、マンガ・アニメ・ゲーム・音楽などを軸にIPのメディアミックス展開を推進する株式会社ブシロード(東京都中野区、代表取締役社長:木谷高明)におけるHubble活用事例を公開しました。

株式会社ブシロードは、世界市場でマンガ・アニメ・グッズ・ゲームなどへのメディアミックスを行う「IPディベロッパー戦略」を行いながら、「ヴァイスシュヴァルツ」を代表するIPプラットフォーム型トレーディングカードゲームをはじめ、新時代のエンターテインメントを創出しています。

株式会社ブシロード 経営管理本部 法務部は 14 子会社による各種 IP 事業の多角展開に伴う法務業務を一手に担う中、属人化を排し、事業部門や弁護士と連携しながら情報やナレッジを活用できる仕組みを構築しました。スピードが求められる IP ビジネスに対応するための契約業務基盤とはどのようなものなのか、同社同部法務チーム チームリーダー 真中 梨紗 氏及び同チーム伊吹 尭也 氏に、子会社への公平な費用配賦も実現した定量データの活用や法務マネジメントの工夫についてもお伺いしました。(取材時:2025 年 3 月)

「Hubble」導入前の課題

  • 組織変更により属人化していた情報やナレッジが喪失し、ビジネスの遅延にもつながるリスクが顕在化
  • 過去の対応履歴や判断基準を共有・活用しにくい環境であったことから、採用や育成、弁護士への対応が非効率になり法務リソースを逼迫
  • 事業拡大により一人当たりの担当案件数が増加し、記憶に頼ったマネジメントが困難に
  • ビジネスを進める事業部門も含め、会社の情報資産を守りながら全体の生産性を向上させていく仕組み化が急務

「Hubble」導入後の効果

  • 法務だけでなく、事業部門や弁護士も含めた、法務による権限管理を前提としたナレッジマネジメントを実現し、意思決定基盤が強固に
  • 担当案件数、難易度や進捗状況を迅速に把握し、対応漏れの防止と業務スピードを向上
  • IPビジネス特有のスピードに対応できるオンボーディング体制の構築とマネジメントの効率化
  • 子会社や事業部門毎の案件数や傾向を定量データとして把握・分析し、子会社や事業部門への公平な費用配賦を実現

▽本事例の詳細はこちら

https://hubble-docs.com/cases/bushiroad-2

▽サービスに関するお問い合わせ

https://hubble-docs.com/contact


【会社概要(2025年6月現在)】

会社名: 株式会社ブシロード

所在地:東京都中野区中央 1 丁目 38-1 住友中野坂上ビル

設立: 平成 19 年 5 月 18 日

代表者:代表取締役社長 木谷 高明

事業内容:TCG・デジタルゲーム・MD の企画・開発・発売/マンガ・アニメの企画・制作・プロデュース業務/広告代理店業務、声優事務所の運営/音楽コンテンツ・プロレス興行の企画・制作

URL:https://bushiroad.co.jp/

Hubble(ハブル)」とは

人とAI、法務と事業部門の協業性を向上させ、契約業務基盤の構築と定着を支援するクラウドサービスです。継続率は99%で、上場企業を中心に多くの企業に長くご利用いただいています。契約書の審査依頼から作成、検討過程や締結済契約書の管理まで、AIを活用しながら一気通貫でご利用いただけます。

また、コミュニケーションツールや電子契約システム等とのAPI連携も充実しており、既存ツールとの併用も可能です。

業界初の「カスタム項目AI自動入力」機能(自社調べ)を搭載し、契約書管理に必須の主要9項目に加え、自社独自で管理したい項目も業界・業種を問わず自由に設定・運用いただけます。改正電子帳簿保存法にも完全対応(JIIMA認証取得)しており、更新期限の自動通知、柔軟な権限設定、紙と電子の契約書を横断して検索できる機能なども備え、セキュアで網羅性の高い契約データベースを構築することができます。

・サービスサイト:https://hubble-docs.com


株式会社Hubble

株式会社Hubbleは、「手触りのある課題をテクノロジーによって解決し、働く人の個性や創造力が発揮される未来を創出する。」をパーパスに掲げ、以下のサービスを提供・運営しています。

・契約業務・管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」https://hubble-docs.com

・締結済契約書を入れるだけでAIが契約データベースを構築するクラウドサービス
 「Hubble mini(ハブル ミニ)」https://hubble-docs.com/lp/Hubble-mini/

・NDAの統一規格化を目指すコンソーシアム型のNDA締結プラットフォーム
 「OneNDA(ワンエヌディーエー)」https://one-contract.com/

・法務の生産性を高めるメディア「Legal Ops Lab(リーガルオプスラボ)」
 https://hubble-docs.com/legal-ops-lab/

Hubbleシリーズは上場企業からベンチャー企業まで業界・業種問わず600社以上にご利用いただいております(2025年8月時点)。

所在地: 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2丁目7-3 いちご恵比寿西ビル5階
取締役: 早川 晋平(CEO) / 藤井 克也(CTO) / 酒井 智也(CLO弁護士)
会社概要https://hubble-docs.com/about

【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ】
 株式会社Hubble 広報担当:中田(なかた)
メールアドレス:contact@hubble-inc.jp

この記事をシェアする

トップ ニュース一覧 【Hubble活用事例】IP ビジネスの契約業務基盤を整備!定量データを法務のマネジメントや評価はもちろん経営判断にも活用するブシロードの「Hubble」活用事例を公開