新リース会計基準の適用を前に、多くの企業で「各拠点に契約書が散逸していて収集やリース取引の洗い出しに時間がかかる」「リース取引の情報が法務と経理の間で情報が分断されている」といった課題が浮き彫りになっています。
こうした非効率的な状況は、新リース会計基準への対応の遅れに直結するため、早期に契約管理体制を見直し、契約情報と会計処理をシームレスに連携できる仕組みづくりが求められています。
本セミナーでは、AI契約業務・管理クラウド「Hubble」とグローバルクラウドERP「multibook」が、「契約書の収集」から「リース会計処理」までを一気通貫で支援する新しいアプローチを解説します。
是非、ご参加ください!
◾️プログラム
- 第一部 契約書の収集・整理から始める、新リース会計基準対応の第一歩(株式会社Hubble)
- 新リース会計基準対応の第一歩としては、紙の契約書や電子契約書として各部署や関連会社に散在している過去の契約書を一元的に収集し、リース該当性判断を抜け漏れなく行う必要があります。しかし、実際の現場では、契約書が適切に保管され、部門間で共有されていないケースも多く、遡及適用への対応に苦慮するケースも頻発しています。
本セミナーでは、テクノロジーを活用して、紙・電子を問わず契約書の収集・整理・共有の仕組みを整え、AIで新リース会計基準への対応や判断を加速させる方法を解説します。
- 新リース会計基準対応の第一歩としては、紙の契約書や電子契約書として各部署や関連会社に散在している過去の契約書を一元的に収集し、リース該当性判断を抜け漏れなく行う必要があります。しかし、実際の現場では、契約書が適切に保管され、部門間で共有されていないケースも多く、遡及適用への対応に苦慮するケースも頻発しています。
- 第二部 契約情報を会計処理へつなげる、新リース対応のシステム対応(株式会社マルチブック)
- Hubbleで整理された契約情報を基に、リース資産・負債の登録、仕訳処理、開示までを効率的に進めるためのシステム的な考え方を紹介。
マルチブックのリース管理機能によって表計算による複雑かつ属人的な作業や不透明な管理データを減らし、正確かつ透明性のあるリース処理を実現する方法を解説します。
- Hubbleで整理された契約情報を基に、リース資産・負債の登録、仕訳処理、開示までを効率的に進めるためのシステム的な考え方を紹介。
開催概要
Over view
| 本セミナーで わかること | ・新リース会計基準の対応における契約管理の課題 ・法務・総務部門と経理・財務部門の連携を見据えたあるべき契約管理のポイント ・新リース基準対応で経理が直面する運用課題 ・新リース会計基準対応でのシステム導入・運用で押さえるべきポイントとスケジュール |
| こんな方に おすすめ | ・新リース会計基準の対応を始めたい方 ・各拠点に散逸した契約書の収集に頭を悩ませている方 ・契約管理と会計処理を分断せず、スムーズにつなげたい方 ・システムを活用して、現場の負担を減らしながら確実に対応したい方 ・経理・財務部門、法務・総務部門で協働しながら、新リース会計基準対応の仕組みを整えたい方 |
| 開催日時 | ・1月14日(水)12:00~13:00 |
| 会場 | オンライン(ZOOM) |
| 参加 | 無料 ※セミナー主催者と同業他社に所属される方及びその関係企業・事務所等に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。 |
| 主催 | 株式会社マルチブック、株式会社Hubble |
スピーカー
田中 良樹
株式会社マルチブック 執行役員/CRO
大手複合機メーカーのソフトウェア営業部門を経て、グローバルERPを開発するベンチャー企業に入社。その後M&AによりSIerに入社し2022年まで在籍。 この間約20年一貫して自社開発グローバルERP事業に携わり、主に海外拠点をもつ日系企業をターゲットに営業、マーケティング、国内会計システムとの事業提携、海外SIパートナーの発掘、クラウドサービスの事業開発等に従事。2018年より営業責任者。 2022年より当社BPO事業責任者に就任。技術経営修士(MOT)
酒井 智也
株式会社Hubble CLO/取締役/弁護士
弁護士(67期/第二東京弁護士会所属)。2013年慶應義塾⼤学法務研究科(既習コース)卒業後、同年司法試験合格。東京丸の内法律事務所でM&A、コーポレート、スタートアップ支援・紛争解決等に従事。18年6⽉より、Hubble取締役CLO(最高法務責任者)に就任。2020年に立ち上げた「OneNDA」の発起人。

