2025.11.28 Fri 12:00-13:00

開催予定

AI時代に求められる法務のリーダーシップ ― 実務知を形にし、未来へ繋ぐ

契約法務の現場はいま、大きな転換期を迎えています。従来のOJTや長時間労働に支えられた知識継承は、価値観の多様化や人材不足により限界を迎えています。また、AIの活用が広がるなかで、人にしかできない価値を発揮しながら、次世代へ実務知を繋いでいくことが求められています。

2025年9月19日(金)開催した、「Legal Leaders Conference 2025-戦略×AI×法務-」のSession3では、三井物産流通グループ株式会社 上席執行役員CCO/法務・コンプライアンス本部長 入澤豊志 氏と、ARX法律事務所 弁護士 今仲翔 氏を迎え、雛形やプレイブックによる実務知の継承と共有、AIと人の役割分担、そして変化を先導する法務リーダーに求められるマインドセットについて議論しました。

  • AI時代における企業法務の価値
  • 実務知を形にし、次世代につなぐためのプレイブックや雛形の活用
  • 決断できる法務リーダーシップと挑戦を後押しする組織の作り方
  • AIの活用と人の幸福

など、法務の知を「形」にし、未来へと繋ぐために、いま私たちが踏み出すべき一歩を探るヒントとして、当日ご参加者の皆様との質疑応答も含め、具体と抽象を行き来しながら実務に即した議論が展開されておりますので、是非ご覧ください。

開催概要

Over view

本セミナーで
わかること
・AI時代における法務組織論
・AIの活用と価値観の多様化する法務パーソンとの向き合い方
・法務リーダーシップの在り方
こんな方に
おすすめ
・AI時代に法務組織をどのような方向に導けばよいか悩む法務部門責任者
・多様化する価値観や社会の変化の中で、法務パーソンとして変化を恐れない組織作りをしたい法務責任者・担当者
・決断できる法務リーダーシップを発揮したい法務責任者
開催日時2025年11月28日(金) 12:00〜13:00
会場オンライン(ZOOM)
参加無料
※セミナー主催者と同業他社に所属される方及びその関係企業・事務所等に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。
主催株式会社Hubble

スピーカー

今仲 翔 氏

ARX法律事務所 弁護士

東京大学法学部・法科大学院卒、Columbia Law School修了。森・濱田松本法律事務所(2021年よりパートナー)、Sullivan & Cromwell等を経て、株式会社メドレーでジェネラルカウンセル・上級執行役員を歴任。M&Aを中心とした企業法務に加え、経営・法務組織構築にも精通。2025年JILAインハウスリーガルアワード総合賞受賞。

入澤 豊志 氏

三井物産流通グループ株式会社 上席執行役員 CCO/法務・コンプライアンス本部長

中央大学法学部卒業後、三井物産株式会社に入社。法務部門にて、ロンドン、ニューヨーク駐在時を含め、多様な種類・地域の案件を担当。旧三井食品株式会社に出向し、現在は同社合併により発足した三井物産流通グループ株式会社においてCCO兼上席執行役員法務コンプライアンス本部長を務める。Univ. of Pennsylvania Law School(LLM)卒業、ISL経営者養成プロブラム修了、Kellogg Business School(Executive Development Program)修了。

モデレータ

酒井 智也

株式会社Hubble CLO 取締役 弁護士

弁護士(67期/第二東京弁護士会所属)。2013年慶應義塾⼤学法務研究科(既習コース)卒業後、同年司法試験合格。東京丸の内法律事務所でM&A、コーポレート、スタートアップ支援・紛争解決等に従事。18年6⽉より、Hubble取締役CLO(最高法務責任者)に就任。2020年に立ち上げた「OneNDA」の発起人。

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