皆さん、こんにちは!🙋♂️
HubbleのMonthly Reportでは、直近1ヶ月でのアップデートやお知らせをお届けしています。
今回もさっそく、2025年11月のアップデート情報や今月のお知らせをお届けします!
プロダクト Product|
Product では、Hubble の新機能や機能改善をご紹介します!
【新機能】ひな形の改訂提案機能をリリースしました!
本機能では、Hubble 上のひな形から作成された契約書群を AI が取得し、各契約書の審査過程で発生した修正履歴やコメント内容を分析します。そのうえでひな形と比較して改訂の検討が必要と考えられる箇所を抽出し、変更が実務に与える影響を提示します。
これにより、契約書レビューや審査業務の中で生まれた知見をひな形の改善に結びつけることができ、組織全体で契約知識を循環させる仕組みを実現します。
(※本機能の対象サービスは Hubble です。Hubble mini をご利用のお客様は対象外となります。)
(※本機能は有償のオプション機能です。詳細は担当 CS までご連絡ください。)
機能の詳細はこちらからどうぞ!
以下のプレスリリースも併せてご確認ください!
【機能改善】AI が参照可能なコンテキストデータを大幅に拡充しました!
今回のアップデートでは、AI が参照可能なコンテキストデータ(AI がアクセス可能なデータ)の種類を大幅に拡充しました。新たに参照可能となったデータは、フォルダ内のドキュメント一覧、メンション通知、ドキュメントのバージョン情報および詳細情報です。これにより、AI が利用できる情報範囲が広がり、支援できる業務の幅が拡大し
ます。
(※本機能の対象サービスは主に Hubble です。Hubble mini をご利用のお客様は一部機能のみが対象となります。)
(※本機能は有償のオプション機能です。詳細は担当 CS までご連絡ください。)
機能の詳細はこちらからどうぞ!
以下のプレスリリースも併せてご確認ください!
【機能改善】契約台帳の AI 検索が可能になりました!
本リリースで、ユーザーが知りたい条件項目を質問するだけで、AI が複数項目から条件を絞り込んで検索し、該当契約書の一覧化やその内容の要約の表示ができるようになりました。これにより、従来は複雑な検索条件設定や複数項目のソートにより行っていた絞り込みや手動検索を、ひとつの質問で実行できるようになりました。
(※本機能は Hubble / Hubble mini どちらもサービス対象です。)
(※本機能は有償のオプション機能です。詳細は担当 CS までご連絡ください。)
機能の詳細はこちらからどうぞ!
以下のプレスリリースも併せてご確認ください!
【新機能】プレイブック策定支援機能をリリースしました!
Hubble 上に蓄積されたドキュメントの修正履歴や、コメント機能での社内コミュニケーションなどの実務データを AI が参照し、「過去実際に行った判断の軌跡」を手がかりに、プレイブックの草稿(素案)を生成します。
これにより、プレイブック作成の経験がない担当者でも、「過去の実際のレビュー」を参照しながら、無理なく自社基準へと仕上げていくことが可能になります。
(※本機能の対象サービスは Hubble です。Hubble mini をご利用のお客様は対象外となります。)
(※本機能は有償のオプション機能です。詳細は担当CSまでご連絡ください。)
機能の詳細はこちらからどうぞ!
以下のプレスリリースも併せてご確認ください!
【機能改善】管理画面を統合しました!
これまでアプリケーションごとに分かれていた以下の管理画面を、1つの新しい管理画面に統合しました。
- Hubble
- ドキュメントリスト
- 案件管理
- 審査依頼フォーム
これまで管理画面が分かれていることにより、操作に手間がかかり、目的の設定内容を見つけにくいという課題がありました。今回のリリースで、一つの管理画面から各種設定を確認、変更することが可能となり、利便性が向上しました。
機能の詳細はこちらからどうぞ!
【機能改善】案件管理機能の案件詳細画面の UI を変更しました!
案件管理画面の操作性改善を目的として、案件詳細画面の UI を変更いたしました。これまで案件詳細画面の右側では、「契約書情報」と「審査情報」の2つのタブに分かれていました。今回の変更では、この構成を見直し、3つの情報要素を1画面にまとめて表示することで、よりスムーズに情報を確認できるようにしています。

機能の詳細はこちらからどうぞ!
【機能改善】ドキュメント名が一括で変更できるよう対応いたしました!
CSV を使ったドキュメント詳細情報の一括変更で、ドキュメント名の変更に対応いたしました。これまで、ドキュメントの詳細情報を一括で変更できる機能において、ドキュメント名の変更は、対象外となっており、個別に変更していく必要がありました。
今回の機能改善により、組織の運用ルールに沿った名称変更への対応が容易になり、作業工数の削減が期待できます。
機能の詳細はこちらからどうぞ!
【機能改善】ユーザー権限をリニューアルいたしました!
Hubble / Hubble mini における管理画面の利用権限(統制権限)の仕様をリニューアルいたしました。これまでは、「オーナー」「管理者」「メンバー」の3つの統制権限でしたが、今回のリニューアルにより、新たに、「ユーザー管理者」「法務管理者」「法務メンバー」の権限が追加されました。
これにより、組織ごとの運用体制や役割分担に合わせて、ユーザー管理をより安全かつ柔軟に行えるようになりました。また、本リリースに伴い、これまで「法務属性」によって利用可否が決まっていた一部機能についても、統制権限にもとづいて管理されるよう変更いたします。(下図のオーナー・管理者権限の法務アクションの部分になります。)

(「法務アクション」とは、審査依頼フォルダの操作や法務内コメントなど、「法務」属性のユーザーのみ利用できる操作のことを指します。)
機能の詳細はこちらからどうぞ!
【機能改善】案件管理画面の UI の英語化に対応いたしました!
これまで、Hubble、ドキュメントリストなどでは英語表記に対応しておりましたが、案件管理画面は未対応でした。今回の機能改善により、案件管理画面でも英語表記が可能となり、英語での運用ニーズにより幅広くお応えできるようになりました。
機能の詳細はこちらからどうぞ!
Hubbleが使いやすくなるヒント Tips on Hubble
生産性が “少し”上がるHubbleの機能をご紹介するコーナーです!
今までお届けしきれていなかった、Hubbleの細部の生産性向上術をお伝えします!
ドキュメントリストで「お気に入り」のURLを共有する
ドキュメントリストで設定した「お気に入り」の検索条件を URL 化し、組織内の他のユーザーへ共有できるようになりました。
ここがおすすめ
- URLを共有するだけで、組織内の他のユーザーも同じ条件でリストの確認が可能
ご存じなかった方はぜひ本日からご活用ください!機能の詳細はこちらからどうぞ!
ピックアップニュース Pick up News|
noteで当社の活動を紹介しています!✨
【連載中】CFAを支える、思想・技術・カルチャーをさまざまな視点から発信
Hubbleの契約AIエージェント「CFA」を支える背景について、経営陣やメンバーによるnote連載を公開中です。さまざまな視点からの深掘りをぜひご覧ください!(※下記は2025年11月発信順に記載。)
- 執行役員/PdM 山下:事業部門と法務で描く AI 時代のリスク管理体制の変容シナリオ
- Customer Success 責任者 川崎:“使いやすさ”をデザインする—Hubble の挑戦
- PdM 渡邊:20 週リリースは序章。CFA が歩み続ける“沃野千里”の景色
- CTO 室/Frontend Engineering Manager 齋藤:技術を極める先にある、組織への貢献
- ファイナンス/経営管理 俵:契約書の外側にある合意─海外投資家との契約実務で学んだこと
- 戦略マーケティンググループ副責任者兼リーガルグループ責任者 M.F.:分断を超え、経営の「分人」同士の対話へ
- Head of HR / Corporate 堀江:組織に“100 人の壁”は本当にあるのか?~後編~
CFA企画記事「CFA Journal」
CFAの構想と実装を通じて、Hubbleがどんな課題を見つめ、どのように技術や仕組みを形にしてきたのかを記録していくnote連載、「CFA Journal」。ぜひご覧ください!
- 【CFA Journal #03】契約業務の「はじまり」を変える ─ 申請支援AIが拓く、法務と事業部門の新しい接点
Hubbleが取り組むインナーブランディングの取り組み
- 【社内ラジオの現場から #01】足元から考える、美意識と仕事の姿勢──靴磨きチャンピオン・長谷川 裕也さんが語る「自分を磨くこと」
Hubbleで働く人を紹介!
大切なお知らせ Special
株式会社日本共創プラットフォーム(JPiX)に、契約書管理クラウドサービス「Hubble mini」が導入されました!

株式会社日本共創プラットフォーム様は、設立 5 年を経て事業・プロジェクトも拡大し、内部統制の強化を目的とした自社での契約管理体制の構築が急務となっていました。契約書は部門やプロジェクト毎に発生するため、全社横断した契約管理の必要性がありました。また、検索性の高さや期日管理の重要性も日増しに高まっており、効率的かつ確実な管理基盤が必要とされていました。その解決策として導入したのが「Hubble mini」です。契約書が一括で管理できるのはもちろん、契約書をアップロードするだけで AI が必要情報を抽出し期限通知も自動配信されるため、確認漏れやリマインドの手間を大幅に削減できる点を評価しました。
モリト株式会社に、契約書管理クラウドサービス「Hubble mini」が導入されました!

モリト株式会社様は、グループ会社の増加に伴い、グループ全社の契約書管理の一元化が課題となっておりました。今後もグループの拡大が見込まれるなか、従来使用していたシステムはオンプレミス型だったため、バージョンアップの見込みもなく、今後の事業拡大や組織成長に伴った運用や展開が難しい状況でした。さらに、契約台帳は完全に手動で作成されており、多大な業務工数が割かれる非効率な状態が続いていました。
こうした状況を改善するため、Hubble mini の導入を検討し始めました。複数のサービスを比較検討するなかで、Hubble mini は台帳作成や検索機能の強化など、現段階で解決すべき課題に的確に応える機能を備えており、初期投資を抑えつつ段階的に業務基盤を整備できる点が高く評価されました。
三菱地所パークス株式会社に、契約業務・管理クラウドサービス「Hubble」が導入されました!

三菱地所パークス株式会社様は、駐車場運営を中心に多様な不動産関連サービスを展開しています。Hubble 導入前は、契約審査依頼や締結後の契約書管理に関して、メールや共有フォルダなど別のツールで管理しており、一貫した契約書管理の運用ができていませんでした。その結果、契約審査完了までの推敲過程が確認しにくい、事業特有の契約ノウハウの蓄積がしにくい、締結版の契約書特定に時間を要する、などの状況が続いていました。
このような背景のもと、契約審査業務の可視化と、契約書の一元管理を目的として新たなサービスの導入を検討し始めました。上記の課題が一気通貫で解決できることが Hubble 導入の決め手となりました。
コンテンツ Contents|
【アーカイブ配信】【出版記念セミナー】あなたは、世界に一人だけの法律家―褒められながら考える、2026年のあなただけの成長計画

近年、組織内弁護士の数は増加の一途をたどる一方で、「弁護士」と「会社員」という二つの属性の狭間で悩み、行き詰まりを感じる方も少なくありません。
2025年9月19日に開催した「Legal Leaders Conference 2025-戦略×AI×法務-」のスピンアウト講演として2025年11月4日に発売される『成長を叶える 組織内弁護士の教科書』(日本加除出版、2025年)の出版を記念し、著者である渡部 友一郎氏が、組織内弁護士としての「失敗」とその失敗を乗り越えた経験から得た「学び(=金貨)」を厳選してご紹介します。ぜひご視聴ください!
【アーカイブ配信】なぜ、その稟議は通らないのか?社内の「支援」を得るための合意形成術

新しい企画や取り組みを社内で提案するとき、「なぜか稟議が通らない」「他部署の協力を得にくい」と感じたことはありませんか?実はその原因、多くの場合は“合意形成のプロセス”にあります。本ウェビナーでは、電通や Amazon Japan で多様な社内調整を行いながらビジネスを推進し、現在は当社 COO を務める町田が、自身の経験をもとに「社内の支援を得るための合意形成術」を30 分で解説します。ぜひご視聴ください!
【アーカイブ配信】契約審査の“無駄な時間”を最小化─テクニック×テクノロジーで実現するスピードレビューとは?

誤字脱字のチェック、表記揺れの確認、外国語の契約書の翻訳、新旧対照表の作成、印紙税額の確認…こうした形式的な確認や煩雑な作業に時間を奪われていませんか?契約審査の現場では、内容の検討や判断に付随する形式的な作業が審査のスピードを鈍らせ、依頼者への回答を遅らせる原因となっています。本ウェビナーでは、元メーカーの一人法務として数多の try&error を重ねてきた山下が、現場で身に着けた“具体的テクニック”と、AI をはじめとする“最新テクノロジーの最適な使いどころ”を徹底解説。ぜひご視聴ください!
【Hubble活用事例】Cloudbase株式会社の事例を公開しました!

「日本企業が世界を変える時代をつくる。」をミッションに、クラウドセキュリティのリスク解決まで導くプラットフォームを開発・提供しているCloudbase 株式会社。
日本の技術とサービスの国際的な競争力向上を、クラウドセキュリティの面から支援する同社は、エンジニアも含め全社で活用している Hubble でどのように契約業務の工数を 1/3 まで削減したのか。アクセラレーター本部Administration Team Manager / 法務 野田 徹 様、プロダクトマネージャー 大峠 和基 様、エンタープライズ事業本部長/VP of Strategy 谷口 洋斗 様にお伺いしました。
イベント Event|
【12/09(火) 12:00-13:00】【ウェビナー】
法務の進化はAIとともに―開発と実務、交錯するふたつの戦略

契約業務における「判断」と「進行」。そのあいだに介在する AI のあり方を、いま問い直す時が来ています。2025 年 9 月 19 日開催した「LegalLeaders Conference 2025-戦略×AI×法務-」では株式会社 Hubble Co-Founder & CEO 早川 晋平と GMO フィナンシャルゲート株式会社 コーポレートサポート本部 法務部 部長 西澤 朋晃 氏が、「法務実務の戦略を後押しするAI とは何か」を起点に、交錯するふたつの戦略と共創について対談しました。当日ご参加者の皆様との質疑応答も含め、法務における AI 活用の最前線が展開されておりますので、是非ご覧ください。
【12/15(月) 12:00-12:45】【ウェビナー】AIが支えるレビュー業務の新しいかたち〜他社事例に学ぶ運用と成果

契約書レビュー業務では、依然として経験や属人的な判断に依存する場面が多く、思うように効率化が進まないという声が多くあります。また、生成 AI の活用も広がる一方で、「事前準備に時間がかかる」「実務に合わない指摘が多い」「情報漏洩が不安」といった運用面の課題も残っています。こうした課題を解決するため、Hubbleは 「自社ひな形・プレイブックに基づく対話型レビュー支援機能」 をリリースしました。
本ウェビナーでは、本機能を実際に導入し日々のレビュー業務に活かしている、Cloudbase 株式会社 アクセラレーター本部 Administration Team Manager 野田 徹 氏をお招きし、実際の活用事例・利用した成果について、伺います。
【12/16(火) 12:00-13:00】【ウェビナー】一人法務の現場から学ぶ、“伝わる法務”の実践術 〜「伝わる法務」出版記念セミナー

法務には、事業部門、経営層、社外弁護士など、多くのステークホルダーと対話を重ね、リスクや予算をマネジメントしながらビジネスの骨格を一緒に組み立てていく、“コミュニケーションの専門職”としての側面があります。とりわけ、一人法務・兼任法務の方にとっては、限られたリソースで「正しく伝え、納得してもらい、組織を動かす」ことが日々の大きなテーマになりますが、伝えることに苦手意識を持ち、相手にうまく意図が伝わらずにもどかしさを感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで、2025 年 10 月 16 日に刊行された、『伝わる法務 ― 若手・中堅・ベテランの実践コミュニケーション』(有斐閣)の共著者であり、LAPRAS 株式会社 法務部門責任者を務める飯田裕子氏をお招きし、現場で本当に使えるコミュニケーションの工夫や、関係者との信頼構築のプロセス等、具体的なご経験に基づく実践術をお話しいただきます。
【12/18(木) 12:00-13:00】【ウェビナー】20週間分を一気におさらい!Hubble AIのアップデートを開発者がLIVE解説

2025年7月、「Contract Flow Agent」を発表して以来、Hubble/ Hubble miniではAI活用を軸に、契約業務の効率を向上させるアップデートを数多く重ねてきました。その中でも、20週間連続でAI機能をリリースし続けたプロジェクト「20 Weeks by Hubble AI」は、Hubbleの飛躍的な進化を象徴する取り組みです。
今回のウェビナーでは、その歩みをあらためて振り返りながら、各機能がどのような課題意識から生まれ、どのような場面で活用できるのかを、デモを交えて丁寧にお伝えします。登壇者は、Hubble CEOの早川とAIプロダクト開発担当の渡邊です。HubbleやHubble miniをご利用中の方だけでなく、契約業務におけるAI活用の最新動向を知りたい方にも参考となる内容です。ぜひご参加ください!
早川から一言 Hayakawa’s Note|
今月もCEOでありながらTwitterでの「寸言」が得意なCTO(Chief Twitter(新X) Officer)として社内で認知されつつある早川の、オモイとワライが詰まったひとことをお楽しみください。
さて、12月といえば「師走」。師が走るということで、その勢いに引っ張られて私も年末まで全力疾走しております。
振り返ると11月は、HubbleのAI機能について直接お客様にお話しする機会を多くいただきました。
「本当にこんなことができるの?」という驚きの反応や、逆にお客様視点での鋭いアドバイスをいただくなど、非常に有意義な時間でした。
その流れで今月は大阪でのユーザー会が控えています!私やAI開発をリードしている渡辺から、注目の『Contract Flow Agent』について直接熱く語らせていただく予定です。
いよいよ今年最後の月。「あけましておめでとう」と言っていたのがつい昨日のことのようですが、もう1年が経つのかと思うと本当に驚きです。
年末は少し時間が取れると思うので、私はスティーブ・ジョブズやユニクロ柳井さんの本をじっくり読んで、来年へのエネルギーを蓄えようと思っています。
みなさんもラストスパート、駆け抜けましょう!

