法務マネジメント業務は、戦略立案、予算の確保、人材採用・教育、人事評価から中間管理職の育成など多岐にわたり、いずれも責任重大です。
しかし、多くの法務責任者は昇進を機に、これらの業務のマネジメント業務を一から学ばなければならない状況に直面します。部下の悩みを聞きながら、ご自身の悩みは相談できる先が無いという孤独感を味わっている法務部長・マネージャーも多いのではないでしょうか。
そこで、本ウェビナーでは、複数企業で法務部長を歴任してこられた、NISSHA株式会社法務部長の佐々木毅尚氏をお招きし、初めて法務責任者となる皆様やこれから法務責任者を目指される皆様が抱えるお悩みを解決する糸口についてお話しいただきます。
さらに、法務経験者2名がモデレータとなり、中堅・若手メンバーそれぞれの視点から佐々木部長に忖度無しで質問をしながら、理想論で終わらない、現実的な打開策に切り込みます。
弁護士費用の抑え方や、メンバーから不満が出ない透明性のある評価方法、中間管理職の育成方法など、ここでしか聞けない情報が満載の1時間30分間。
法務部長のみならず若手から中堅まで広い視点で学ぶことができる機会となっております。
法務責任者の皆様はもちろん、法務責任者を目指される方や法務責任者の思考を知りたい中堅・若手法務メンバーの皆様もぜひご参加ください。
開催概要
Over view
本セミナーで わかること | ・法務責任者の役割と法務マネジメントの工夫 ・予算獲得・弁護士費用の抑え方 ・中間管理職の育成方法・部下のマネジメントの方法 ・法務部門のプレゼンス向上に向けた取り組み |
こんな方に おすすめ | ・予算がなかなか獲得できない・コスト削減がうまくいっていない法務責任者 ・法務部長・課長に昇進したばかりの方、法務部長・課長を目指されている方 ・部下のマネジメント、人材育成や法務メンバーの定量的な評価に悩む皆様 ・他社法務責任者の具体的な取り組みや事例を知りたい皆様 |
開催日時 | 12月4日(水) 12:00〜13:30 |
会場 | オンライン(ZOOM) |
参加 | 無料 ※セミナー主催者と同業他社に所属される方及びその関係企業・事務所等に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。 |
主催 | 株式会社Hubble |
スピーカー
佐々木 毅尚 氏
NISSHA株式会社 法務部長
1991年明治安田生命入社。YKK、太陽誘電、SGホールディングス等を経て、現職。法務やコンプライアンスに関連する業務を幅広く経験し、リーガルテックの活用をはじめとした法務部門のオペレーション改革に積極的に取り組む。著作『リーガルオペレーション革命』(商事法務 2021)、『eディスカバリー物語』(共著 商事法務 2022)等。
モデレータ
山下 俊
株式会社Hubble 執行役員CCO
中央大学法科大学院を修了後、日系メーカーにて企業法務業務全般及び新規事業開発立ち上げに従事しつつ、クラウドサインやHubbleを導入し、契約業務の効率化を実現。2020年1月に1人目のカスタマーサクセスとして入社後、2023年6月に執行役員CCOに就任。2021年6月からは法務メディア「Legal Ops Lab」の編集長も兼務。近著に『Legal Operationsの実践』(商事法務)がある。
株式会社Hubble 企画制作メンバー
新卒から入社した大手メーカー企業にて契約業務、法律相談及び新規事業立ち上げに伴う調査を含む企業法務を経験。企業法務に従事しつつリーガルテック導入による業務プロセス改善に取り組んだ経験をもとに、大手コンサルティング企業転職後、官公庁システムの業務改革支援に携わる。2024年Hubbleに入社し、コンテンツマーケティングを行う20代の若手メンバー。